東京から新幹線で、はじめての京都二泊三日

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修学旅行以来、京都にちゃんと行ったことがない。そんな人は意外と多いものです。東京から新幹線で二時間少し。週末に一日足すだけで、大人の京都をゆっくり歩けます。

出発前:荷物は先に送る

京都の街歩きは、とにかく歩きます。スーツケースを転がしながら坂道や石畳を進むのは大変なので、荷物は宅配便で宿に先送りしておくのがおすすめです。前日までに出しておけば、当日は小さなバッグひとつで新幹線に乗れます。帰りも宿から自宅へ送り返せば、最終日まで身軽なままです。

一日目:新幹線で京都へ

東海道新幹線で京都に向かうなら、進行方向右側の席を選びましょう。晴れていれば、静岡県に入ったあたりで富士山が見えます。駅弁を買って乗り込むのも、新幹線旅の楽しみのひとつです。

昼前に京都に着いたら、宿に荷物が届いていることを確かめて、まずは近場から。午後は東山へ。清水寺から二年坂、三年坂を下って八坂神社へ抜ければ、京都らしい景色をひととおり歩けます。夕方は祇園や先斗町の路地へ。ただし、このあたりは人が暮らす町でもあります。大声を出さず、人を勝手に撮影しないよう気をつけましょう。

二日目:朝いちばんに動く

人気の場所は、朝早く行くかどうかで別物になります。伏見稲荷大社の千本鳥居は、早朝なら静かに歩けますが、昼前にはかなり混み合います。嵐山の竹林も同じです。午前中に有名どころを回ったら、午後は北の方へ。苔の庭や小さなお寺、哲学の道の散歩など、混雑とは無縁の時間が待っています。

夜は町家を改装した宿や、温泉付きの旅館に泊まるのも一案です。京都の夜は早く、静かに過ごすのが似合います。

三日目:奈良に寄り道して帰る

最終日は、電車で一時間かからない奈良へ。東大寺の大仏と、奈良公園の鹿は、何度見ても飽きません。夕方に京都駅へ戻れば、余裕をもって新幹線で東京に帰れます。

出かける前に

  • 宿は早めに:桜と紅葉の季節は、数か月前から京都の宿が埋まります。
  • 歩きやすい靴で:一日で一万歩を超えることも珍しくありません。
  • 移動は交通系ICカードで:京都の市バスや地下鉄でも使えます。混雑するバスより、地下鉄と徒歩を組み合わせるのが快適です。
  • 拝観時間を確認:寺社は夕方早めに閉まるところが多いので、午後の予定は詰め込みすぎないように。